昼下がり、いい加減話題もなくなってきたころ、
バーテンダーすら暇をもてあますころ
沈黙がペナルティのゲームが終わる
そこであなたはこういった
わたしたちはもう終わりだと
夜が白み、いい加減私にも分かってきた
もはやこのレースの出口は一つだと
攻撃だけが評価されるゲームが終わる
そこで僕はこう言うのだ
僕は幸せだったと
夜が明ける、それは地面への最接近だ
空飛ぶ鳥がねぐらに帰るとき、僕は何かを悟る
ゲームがなぜ繰返されるのかを
そこであなたはこう言うだろう
すべてを飲み込んでにっこり微笑なさいと
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by quesaisje00
| 2010-07-27 22:32
| その他