(覚え書き)たくさん話し,なにも語らない海があった
2005年 11月 12日
自分は,自分のことを,こう思っていた.なんだかんだいっても,俺は俺に誠実だったし,失敗とかはもちろんあるけれど,それはそれとして,恥じることはない人生だ,とか,そういう感じ(文章読みにくいなあ).
しかし,もうなにもいえない.電話がかかってきてもなにも話せないし,なにも話さないことをがんばっている自分に気づいてしまう.面倒だ,逃げたいと思う.しかし,だれもいない国に逃げたいとは…(かつてあれほど夢想したというのに)今は思わないのだ!
大人になるということは,べつにたいしたことではなくて,こういった自分の恥ずかしいこと,かつて自分がこのようになってしまったら狂ってしまうとおもっていた現象が事実となって自分のものになっていたというその積み重ねによる感覚の鈍磨なのだろうか.
しかし,もうなにもいえない.電話がかかってきてもなにも話せないし,なにも話さないことをがんばっている自分に気づいてしまう.面倒だ,逃げたいと思う.しかし,だれもいない国に逃げたいとは…(かつてあれほど夢想したというのに)今は思わないのだ!
大人になるということは,べつにたいしたことではなくて,こういった自分の恥ずかしいこと,かつて自分がこのようになってしまったら狂ってしまうとおもっていた現象が事実となって自分のものになっていたというその積み重ねによる感覚の鈍磨なのだろうか.
by quesaisje00
| 2005-11-12 00:27
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